Googleスプレッドシートの基礎関数 Vol.1【SUM関数】

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Googleスプレッドシートには、あらゆる計算に対応できるよう沢山の関数が用意されています

Googleの公式サイトでも、スプレッドシートで使える関数が紹介されていますが、その数およそ数百…。
全部数えようと思いましたが、あまりの多さに途中で断念しました。

すべての関数を覚えて使いこなすことは、恐らく不可能でしょう。

これらの関数のほとんどは、多くの人にとって使用頻度の低いものだと思います。
スプレッドシートの関数は、「必要になったらググって使う」が鉄則なので、関数を覚えて無くても特に気しなくて大丈夫です。

しかし一方で「頻繁に使う関数なので、覚えておいたほうが良い」という関数もいくつかあります。

  • SUM(合計値)
  • MAX,MIN(最大値、最小値)
  • ROUND(四捨五入)
  • IFERROR(エラー時の表示切り替え)
  • IF(条件分岐)
  • SUMIF(条件指定して合計)
  • SUMIFS(複数条件を指定して合計)
  • COUNTIF(条件を満たす値の数)
  • COUNTIFS(複数の条件を満たす値の数)
  • VLOOKUP(検索と表示)
  • EMONTH(月末など日付の計算)

今回は、この中から合計値を計算するのに便利なSUM関数について書いていきたいと思います。




Googleスプレッドシートで『SUM関数』を使う

SUM関数とは、指定した範囲セルの合計値を計算する関数です。
Excelでも代表的な関数なので「知っている」という人も多いと思います。

SUM関数の書き方
=SUM(A1:A3)

↑のように直接関数を書き込んでもよいのですが、スプレッドシート上部のメニューから「挿入」>>「関数」>>「SUM」の順に進み、範囲をマウスで指定すれば簡単にSUM関数を使用することができます。

セルをマウスでドラックした場合、「A1:A3」のように、セルの開始位置(この例ではA1)と終わりの位置(この例ではA3)を「:(半角コロン)」でつないだ範囲が入力されます。

「:(半角コロン)」でセルを指定した場合、開始位置〜終わり位置のすべての数値を合計した結果がセルに表示されます。

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出所:smatu.net
Googleスプレッドシートのスクリーンショット。「挿入」>>「関数」>>「SUM」の順に進みます。

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出所:smatu.net
Googleスプレッドシートのスクリーンショット。合計したい範囲をマウスで選択すると、簡単にSUM関数の公式を入力することができます。

SUM関数で個別のセルを合計する方法

SUM関数で個別のセルを合計したい場合は、「:(半角コロン)」ではなく「,(半角カンマ)」を使います

SUM関数の書き方(個別セルを合計する)
=SUM(A1,A3,A5)

このようなSUM関数を書くと先程の「:」とは異なり、「A1とA3とA5」のセルに入力された値だけを合計してくれます。
(A2とA4に値が入力されていても、合計されない)

個別でセルの値を合計したい場合はセルをドラックせず、Commandキーを押しながらセルを選択していきます。
(Windowsパソコンの場合は、CommandキーではなくControlキーを使います)

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出所:smatu.net
同じようにSUM関数をメニューから選択、Commandキー(Windowsの場合はControl)を押しながら範囲を選択します。

慣れてきたら関数バーに、直接関数を書いてみよう

SUM関数、またはその他関数を使う場合、

  1. メニューバーの「挿入」>>「関数」から関数を使う方法
  2. 関数バーに直接関数を書き込む方法

↑のどちらか好きな方法で、関数を利用することができます。

関数を使いはじめた頃は、関数を書き間違えてエラーが出てしまいますが、慣れてきたら直接関数バーに書く方法を試してみましょう。
SUMのような頻繁に使う関数は、公式を覚えておくと資料の修正がスムーズにできるようになります。

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出所:smatu.net
Googleスプレッドシートのスクリーンショット。関数に慣れてきたら、直接キーボードでSUM関数を入力欄に書いてみましょう。



Googleスプレッドシートの関数を調べるコツ

記事の最初にも書きましたが、スプレッドシートにはとても沢山の関数があるので、すべてを覚えて使いこなすことは不可能です。
そのため「必要になったらググって使う」が鉄則となっています。

記事のまとめとして、必要に応じて関数を調べるための、ちょっとしたコツを紹介しておきたいと思います。

関数を調べるコツ【その1】Googleのヘルプページを参照する

スプレッドシートで使える関数は、Google公式サイトの「ドキュメントエディタ ヘルプ」というページで一覧になっています。
関数に困った時は、まずこのページで調べてみるとよいでしょう。
(記事末のSourceNoteに、リンクを貼っておきます)

ページの上部には、キーワードによる絞り込み(複数選択も可)のためのウィンドウが用意されています。
ウィンドウで絞り込んでみたり、Command+F(Windowsの場合は、Control+F)で検索してみましょう。

関数を調べるコツ【その2】「キーワード+できない」で検索する

Googleヘルプページで調べる以外にも、単純にググる(Googleで検索する)という方法もおすすめです。
この時「〇〇 やり方」や「◯◯ 方法」といった検索ワードより、「〇〇 できない」といったワードで調べたほうが良いページが検索にヒットします。

困った時は「キーワード+できない」でググってみてください。

SourceNote


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