【Evernote】公開しているノートを検索する「sharedate:*」の使い方

Conceptual stop sign with blue sky background and copy space./PHOTO: iStock by Getty Images

Evernoteに沢山の情報を保管し、時には職場の仲間や友人にノートをシェアしているという人も少なく無いと思います。
ところで…。

「Evernoteでシェアしたノートきちんと把握できていますか??」
ぼくの場合もよくEvernoteのシェア機能を使うのですが、どのノートをシェアしたのかを全く把握していませんでした。

Evernoteでは検索機能を使って、簡単にシェアしているノートを表示することができます。
今回はEvernoteで「sharedate:*」を使って、共有したノートを検索する方法について書いていきたいと思います。

Evernoteを他のアプリと連携している場合、意図せず共有ノートとなっている可能性もあります。
気になる人は一度調べて、不要なノートは共有を中止しておくとよいでしょう。


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「sharedate:*」検索で共有ノートを表示する

Searching on the internet./PHOTO: iStock by Getty Images

Evernoteで共有したノートを表示したい時は、「sharedate:*」で検索を行います。

Evernoteを起動し、検索タブに切り替え>>検索窓に「sharedate:*」と入力します。
以上の操作で、現在共有しているノートがすべて表示されます。

Evernoteの検索窓に「sharedate:*」と入力します。

「sharedate:*」で検索すると、共有しているノートがすべて表示されます。

ノートの共有を中止する

共有を中止したいしたい場合は、中止したいノートタップします。
画面上に表示されている共有アイコンをタップ>>下段のメニューを右へスワイプ>>「共有を停止」をタップします。

2〜3秒で処理が終わり「完了」と表示されます。
これでノートの共有が中止され、過去の共有リンクからはアクセスできなくなります。

共有を中止したいノートを開いて、シェアアイコンをタップします。

少し右にスワイプして、「共有を停止」をタップするとノートの共有が停止されます。

「sharedate:*」は大文字・小文字は関係ありません

iPhoneやiPadのソフトウェアキーボードを使うと、最初の文字が自動で大文字になります。
「sharedate:*」で検索する場合、大文字・小文字は特に関係ありません。

はじめの文字は、気にせず検索を行って大丈夫です。

同じノートを共有→中止→再共有した場合

同じノートを共有→中止→再共有した場合は、別のリンクが生成されます。
再共有したい場合は、ノートの共有をONにして再度リンクを相手に送る必要があります。

過去の共有リンクをクリックしても、ノートは見れないので同じノートを2度共有するときは注意しましょう。

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「sharedate:*」で検索しても共有ノートが表示されない

「sharedate:*」でEvernoteを検索してもノートが表示されない場合、2つのパターンが想定されます。

  • 共有しているノートがゼロ
  • 「sharedate:*」のスペルや記号が間違っている

「sharedate:*」の大文字・小文字は関係ないと書きましたが、アルファベットの綴アルファベット以下の記号は重要です。
ここを間違えてしまうと、共有ノートは検索できません。

  • 「:(コロン)」と「;(セミコロン)」
  • 「*(アスタリスク)」と「+(プラス)」

などは間違いやすいため、検索にヒットしない時はよく確認しましょう。

自分は大丈夫、と思っても一度は確認しておきましょう

woman says stop/PHOTO: iStock by Getty Images

冒頭で少し書きましたが、Evernoteと連携できるアプリを利用していると、意図せずノートが公開されている場合もあるようです。
また、公開したリンクは人伝いに拡散する可能性もあります。

ノートをよく共有する人は「自分は大丈夫だろう」と思い込まず、一度は確認してみることをおすすめします。

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