Apple新宿の楽しみ方

2018年4月7日、Apple新宿がオープンしました。
都内では、銀座、渋谷、表参道に続く4店舗目、日本では8店舗目のApple直営店です。
(Apple渋谷は休業中)

オープンからやや期間は空いてしまったですが、先日現地を訪れてきたのでApple新宿の楽しみ方について書いていきたいと思います。

感想は「最新のAppleは、やはり楽しい♪

一見すると普通のApple直営店のようですが、随所に設計のこだわりとAppleのデザイン思想が散りばめられていると感じました。
スティーブ・ジョブズの有名な名言に、このような言葉があります。

When you’re a carpenter making a beautiful chest of drawers, you’re not going to use a piece of plywood on the back, even though it faces the wall and nobody will see it.

Steave Jobs

「腕の良いタンス職人であれば、その後ろを誰も見ないからといって、背板に安物のベニヤ板を使ったりはしないはずだ」

Apple新宿には、そんなジョブスのデザインにかける想いが、しっかりと受け継がれていました。

詳しくは記事内で紹介するとして、東京(新宿周辺)に訪れる機会があったら、時間を確保してでもぜひApple新宿へ足を運びましょう。
Apple新宿は、新宿マルイの1階フロアにあります。

出所:smatu.net/Apple新宿で撮影


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Apple新宿は次世代コンセプトを反映した日本初の店舗

Apple Store Union Square/PHOTO: iStock by Getty Images

Apple新宿は、次世代コンセプトが反映された日本ではじめてのApple直営店です。
次世代コンセプトで作られているのは、アメリカにあるApple Union SquareApple Michigan Avenueなどが有名です。

次世代コンセプトのApple店舗で特徴的なのが、開放的な一面ガラス張りの正面です。

Apple新宿にも全長37mの、巨大なガラス使われています。(端から端まで歩くのも一苦労でした)
玄関の湾曲したガラスも特徴的ですね。

出所:smatu.net/Apple新宿で撮影

このようなガラス張りのデザインを採用している理由には、「街の広場のような存在でありたい」というAppleの店舗コンセプトがあります。

そのコンセプトの延長として、入口すぐの場所に沢山の椅子が置かれています。
予約を待つお客さんやその友人など、沢山の人が座ってくつろいでいるのも印象的でした。

ジーニアスで製品を修理する時など、少々早くついてもゆっくり座って待つことができます。
近くで用事がある場合は、待ち合わせ場所として使ってみるのもよいでしょう。

巨大な6Kのウォール

Apple新宿で最初に目に入るのは6Kディスプレイの巨大なディスプレイです。

両サイドにはスピーカーも付いており、迫力のサウンドが店内に響き渡ります。
最新の洋楽が流れていたので、恐らくApple Musicのプレイリストが再生されていたのでしょう。

巨大ディスプレイには、製品の画像やApple新宿の特徴的なロゴが映し出されます。
音と大きさによって感じる迫力は、他ではなかなか出来ない体験です。

センサーで起動する電源テーブル

残念ながら人が一杯で写真は撮影できませんでしたが、センサーで起動する電源テーブルもApple新宿でしか体験できません。
また数週間後に行く計画があるので、その時こそは画像をゲットしたいと思います。
(ギズモードさんのTwitterを挿入しておきます)

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実機を…触る、遊ぶ、試す

出所:smatu.net/Apple新宿で撮影

Apple新宿で感じたのは「実機が豊富に設置してあり、アクセサリの試着などが気軽にできる」ということです。

定番のiPhoneケースは、壁一面に陳列されていて簡単に自分のiPhoneに試着することができます。
Apple純正のケース以外に、他社製のケースも試着できるので選択肢も豊富です。

驚いたのはケースの棚が引き出しになっていて、そのまま気に入ったケースを購入できることです。
実際に試していませんが、ケースの購入はAppleのアプリからバーコードを読み取って自身で行うこともできるそうです。

出所:smatu.net/Apple新宿で撮影

出所:smatu.net/Apple新宿で撮影

iPhoneには防犯対策のワイヤーが無い

展示されているiPhoneには、よくある防犯用のワイヤーが付いていません
自分のiPhoneを使うような感覚で、自由にiPhoneに触れることが出来ます。

実際、自由に展示してあるiPhoneを比較している人も沢山いました。
仮に、悪意ある人がiPhoneを持ち出しても『iPhoneを探す』の機能を使って追跡することができます。
「紛失してもiPhoneは安心ですよ」という、アピール効果を期待しているのかもしれませんね。

出所:smatu.net/Apple新宿で撮影

大量のAppleウオッチバンドを試せます

Appleウオッチのバンドが、豊富に展示されているのにも驚きました。
こんな大量のバンドが試せるのは、Apple新宿だけなのでは無いでしょうか??

「Appleウオッチの新しいバンドが欲しい」という人にはApple新宿は特におすすめです。
きっと、自分に合ったバンドに出会えると思います。

出所:smatu.net/Apple新宿で撮影

出所:smatu.net/Apple新宿で撮影

Beatsのヘッドホンで音楽の視聴もできます

ヘッドホンのお試しにもApple新宿はおすすめ。

音楽関連のガジェットが並ぶ棚には、しっかりとBeatsとその他Appleおすすめのヘッドホンが展示されています。
上下段で、soloとStudioが聴き比べできます。

カラーもたくさん揃っているので、色で悩んでいる人は納得いくまで試着(視聴)してみるとよいでしょう。

出所:smatu.net/Apple新宿で撮影

おもちゃ、ゲームコントローラーでも遊べる

ホビー系の棚には、多数のiOSデバイス対応のおもちゃゲーム関連グッズがあります。
おもちゃは実際に動かすことも出来るので、気になる製品が展示してある場合は積極的に遊んでみましょう。

また、ゲーム用コントローラーの実物が触れるのも特徴です。
ゲームヴァイスのコントローラー(以前ブログで紹介したもの)のiPadバージョンも触れたのでしばらくゲームをプレイしてみました。
コントローラーが実際に展示してある店舗は珍しいので、ゲームが好きな人はこのコーナーだけでも長時間過ごせるでしょう。

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出所:smatu.net/Apple新宿で撮影

出所:smatu.net/Apple新宿で撮影

レアなアイテムが見つかるかも?!

Apple新宿は、品揃えも大変豊富。

驚いたのは、AirPodsの在庫が揃っていることでした。
Apple新宿を訪れた5月13日時点でも、公式サイトではAirPodsは出荷まで3〜5営業日となっていました。

しかし、店頭には在庫がある状態でした。
15〜20分ほど店内を見ているうちにすべて売り切れていましたが…。
こんなラッキーことも、Apple新宿に訪れたら起こるかもしれません。

出所:smatu.net/Apple新宿で撮影

また、スペースグレイのマジックマウスとトラックパッドも購入可能でした。
こちらも他の直営店では、品薄(または買えない?!)なレアなアイテムです。

出所:smatu.net/Apple新宿で撮影

「Today at Apple」が毎日開催

Apple新宿では、製品の使い方を詳しく知るためのワークショップ「Today at Apple」が毎日開催されています。

ワークショップは、アート、音楽、写真、プログラミング…など9つのジャンルに分かれていて、1コマ30分〜1時間程度です。
興味があるワークショップを見つけたら積極的に参加してみるとよいでしょう。

ちなみに、すぐに予約で一杯になるので行ける日が決まっている場合は、予約はなるべくお早めに。
(予約用のリンクを記事末のSourceNoteに記載しておきます)

出所:smatu.net/Apple新宿で撮影

SourceNote

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