Evernote Web版で綺麗なノートを作る『フォントを編集する』

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Evernoteはひとつのノートに沢山の情報を記録(記憶)しておくことができます。
しかし沢山の情報を書けば書くほど、ノートがゴチャゴチャとしてくるもの。

そう感じてしまった時は、Evernoteの編集機能を使ってノートを綺麗に見やすく整理してみましょう。
Evernoteの機能を使って、ノートを編集するコツを紹介します。

  • 【第1回】フォントを編集する
  • 【第2回】テキストスタイルを編集する
  • 【第3回】チェックボックスやリストを使う
  • 【第4回】リンク挿入・ファイルを添付する
  • 【第5回】表や区切り線を挿入する
  • 【最終回】Evernoteで綺麗なノートを作るために
Evernoteのバージョンについて
この記事では、Evernoteの【Web版】を主に使用しています。Evernoteには複数のバージョンがあり、Mac版・Windows版では機能や仕様が多少異なります。




Evernoteで使える7種類のフォント

Flying letters

Flying letters/
PHOTO: iStock by Getty Images

Evernoteでは、テキストを7種類のフォントを利用できます。
デフォルトでは『Gotham(ゴッサム)』が設定されています。

『Gotham』は、オバマ大統領が選挙プロモーションで利用していたフォントです。
信頼感が有り、ハッキリとした印象が特長のフォントで、企業の名刺やロゴなどにもよく利用されています。

他の6つのフォントも、それぞれ印象が異なります。
作るノートや目的によってフォントを変更すると、読みやすいノートを作ることができます。

  1. Gotham(読み方:ゴッサム)
  2. Georgia(読み方:ジョージア)
  3. Helvetica(読み方:ヘルベチカ)
  4. Courier New(読み方:クーリエ ニュー)
  5. Times New Roman(読み方:タイムズ・ニュー・ローマン)
  6. Trebuchet(読み方:トレビュシェット)
  7. Verdana(読み方:ヴァーダナ、ベルダナ)
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出所:smatu.net「Evernoteのweb版(Mac)のスクリーンショット」
フォントを変更することが、文字から伝わる印象が変わります。

Gotham以外のフォントの特徴も、簡単にまとめておきます。
ノートどんな風に仕上げたいか?で使い分けてみると、フォント選びも楽しくなると思います。

Evernoteでは7つしか利用できませんが、フォントに興味が湧いたらウェブサイトや制作物でフォントにこだわってみるのもいいですね。

Georgia(読み方:ジョージア)

セリフ体の中では代表的なフォント。
(セリフ体:文字の先端に「ひげ」「うろこ」と呼ばれる装飾があるフォントのこと)

日本語フォントの明朝体はセリフ体に分類されるので、『Georgia』は可読性の高いフォントだとも言えます。
長めの文章や、読ませることが目的のノートを作成したい時に利用するとよいでしょう。

Helvetica(読み方:ヘルベチカ)

1957年にスイスで生まれた、歴史の長いフォント。
サンセリフの王様とも呼ばれており、簡素で落ち着いた書体でありながら説得力や力強さを含みます。

iOS8以前ではシステムフォントとして使われていたので、「なんか見たことある、聞いたことある」という人も多いのでは無いでしょうか。

Courier New(読み方:クーリエ ニュー)

タイプライターで書いたような、少しクラシックな印象のフォント。
等幅フォントなので、文字数が同じであれば、その行は同じ幅になることも特徴です。

Times New Roman(読み方:タイムズ・ニュー・ローマン)

1932年にイギリスのタイムズ紙が、新聞用書体として開発したフォント。
(書体はセリフ体です。)

新聞用に作られたフォントなので可読性が高く、本文・見出し問わず使用することができます。

Trebuchet(読み方:トレビュシェット)

サンセリフ体の欧文フォントのひとつ。
攻城用兵器トレビュシェットに因んで名付けられているそうです。

丸みがあり視認性が高いフォントなので、文字数の少ない資料や、プレゼンテーション用のフォントとして使うと最適です。

Verdana(読み方:ヴァーダナ、ベルダナ)

1996年にマイクロソフトが、コンピュータ用ディスプレイ上での視認性向上のために開発したフォント。
『Trebuchet』と同じくサンセリフ体なので、視認性を上げたい時に使うとよいでしょう。

Evernoteのフォントは7段階

フォントサイズ(文字の大きさ)も7段階設定することができます。
デフォルトサイズは「14」です。

強調したい箇所は、2段階フォントサイズをアップするとより印象的です。
また、見出しとなる文章にも大きめのフォントを利用するとよいでしょう。

  1. フォント(8)
  2. フォント(10)
  3. フォント(12)
  4. フォント(14)
  5. フォント(18)
  6. フォント(24)
  7. フォント(36)
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出所:smatu.net「Evernoteのweb版(Mac)のスクリーンショット」
8(最小)〜36(最大)まで7段階のフォントサイズを設定することができます。



Evernoteで「フォント」と「フォントサイズ」を変更する方法

Evernoteで「フォント」と「フォントサイズ」を変更するのは、とても簡単です。
ノート上部のメニューに、「フォント」の項目と、その横に「14」などの数字の項目があります。

ここをクリックすると選択リストが表示されるので、そこからフォントとフォントサイズを編集することができます。
マウスで選択すれば、すでに書いた文字でもまとめて変更することができます。

色々なフォントやサイズを試して、最適なノートに仕上げてください。

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出所:smatu.net
Evernoteのウェブ版のスクリーンショット。「フォント」「フォントサイズ」の項目から、編集することができます。

iPhoneのEvernoteからフォントサイズを変更する

ウェブ版のEvernoteとは異なり、iPhone(iOS版)のEvernoteには

  1. Small(小)
  2. Medium(中)
  3. Large(大)

3タイプのフォントサイズが用意されています。
(Small=14、Medium=18、Large=24と同じサイズです)

ノートの適当な位置をタップしてカーソルを合わせると、キーボードが現れます。
+(プラス)アイコンの右側のフォントアイコンをタップすると、フォントサイズや色などを編集することができます。

また、フォントの変更はiOSアプリからはできません
より細かくフォントやフォントサイズを設定したい場合は、パソコンから編集を行いましょう。

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出所:smatu.net
フォントアイコンをタップすると、フォントサイズやカラーを編集することができます。

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出所:smatu.net
iPhone版のEvernoteでは、「Small(小)」「Medium(中)」「Large(大)」3サイズのフォントが用意されており、フォントの変更はできません。

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