Googleカレンダーでスケジュールを入力すると、初期設定では60分で予定が作成されるようになっています。
この初期設定(デフォルトの期間)は、簡単に変更ができます。
「30分や15分単位で予定を設定することが多い」という人は、設定を見直しておくと良いでしょう。
Googleカレンダーの「デフォルトの期間」を変更する
Googleカレンダーはスケジュールを入力すると、「60分」で予定が作成されるような設定になっています。
この予定を入力した際に設定される時間のことを、「デフォルトの期間」とGoogleカレンダーでは呼びます。
デフォルト期間は、
- 15分
- 30分
- 60分
- 90分
- 120分
の5つから選ぶことができ、設定も簡単に変更することができます。
「デフォルトの期間」を変更する
- Googleカレンダーを起動します
- 画面右上の歯車アイコンから「設定」をクリックします
- 予定の設定の項目の「デフォルトの期間」をクリックします
- 変更したい時間をクリック>>画面左上の「←(戻る)」をクリックして、カレンダーに戻ります
以上の操作で設定変更は完了です。
あとは、通常どおりスケジュールを作成すると変更した「デフォルトの期間」で予定が入力されるようになります。
自分のライフサイクルに合った「デフォルトの期間」を設定しよう
このように、Googleカレンダーの「デフォルトの期間」の設定は数クリックで簡単に変更することができます。
初期値の「60分」でなんとなくスケジュールを埋めてしまうと、会議や資料作成に要する時間が必要以上に長くなりがちです。
1日を効率よく過ごすためにも、自分のライフサイクルにあった時間に設定しておきましょう。
また、「デフォルトの期間」の下には「会議の迅速化」という項目があります。
ここにチェックを入れることで、30分間の会議は5分前に終了し、それより長い会議は10分前に終了するように予定が作成されます。
5分〜10分単位で調整したい場合は、「会議の迅速化」を活用しましょう。