【Googleスプレッドシート】PDF・EXCELなどへ形式を変えてダウンロード(保存)する

Keyboard with download button - download concept/PHOTO: iStock by Getty Images
とある上司
「そのデータ、PDFにしてから送って…」

スプレッドシートのデータを共有しようとした時、こんな風に言われたことはありませんか??

個人的には「スプレッドシートは普及してきている」と感じていますが、まだまだ使っていない人も多いようです。
Googleスプレッドシートを使っていると、作成したデータの形式を変えて利用したいケースもあると思うので、今日はその方法を紹介したいと思います。


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Googleスプレッドシートの形式を変えてパソコンへ保存する

download button on touch screen, load concept, transfer data/PHOTO: iStock by Getty Images
  1. スプレッドシートをパソコンで起動します
  2. 「ファイル」「形式を指定してダウンロード」の順で進みます
  3. PDFやEXCELなど6つの形式が表示されるので、保存したい形式をクリックします

以上の操作で、パソコン内に変換したデータが保存されます。(データは指定したフォルダに保存されています)
これで、変換したデータをスプレッドシートを使ってない人へも、メール・SNSから共有することができるようになります。

「ファイル」「形式を指定してダウンロード」の順で進み、PDFやEXCELなど6つの形式から指定して保存します。

保存できるデータ形式

スプレッドシートは、以下の6つの形式のファイルに変換することができます。
直接JPGなどに、変換することは出来ません。

  • Microsoft Excel(.xlsx)
  • OpenDocument形式(.ods)
  • PDFドキュメント(.pdf)
  • ウェブページ(.html、zip圧縮)
  • カンマ区切りの値(.csv、現在のシート)
  • タブ区切りの値(.tsv、現在のシート)
スプレッドシートは、6つの形式のファイルに変換することができます。
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まとめ:どうしてもJPG、PNGに変換したい時はGoogleスライドを利用する

スプレッドシートはJPGやPNGなど、ウェブでよく利用するファイル形式への変換には対応していません
どうしてもGSuite系のアプリで↑のファイルへ変換したい時は、Googleスライドを利用してください。

Googleスライドは、「JPG」「PNG」「SVG」形式への変換に対応しています。
これらの形式でデータを利用したい場合は、Googleスライドを使って変換作業を行うとよいでしょう。

保存の方法は、スプレッドシートと同じです。「ファイル」>>「形式を指定してダウンロード」で、ローカルファイルへ保存することができます。

GSuite系のアプリでJPEG、PNGへ変換したい時は、Googleスライドを使います。

SourceNote

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