【iPhoneの顔認証】マスク着用したままロック解除にチャレンジ

Disposable-mask/PHOTO: iStock by Getty Images

風邪予防、花粉症対策…などなど、日常的にマスクを付けたまま過ごすことが多い季節です。
iPhone Xから搭載されたFace IDは便利なのですが、マスクを付けたままロック解除できないのが難点です。

個人的には指紋認証よりも満足していますが、人によっては購入を躊躇したりiPhoneを買いなおしたりするほど重大な問題になる場合もあります。
YouTubeでヒカキンさんが、iPhoneXからiPhone8へ機種変更したことも印象的でした。
(著名人の方は、大変ですね)

ぼくも最近マスクを付けて外出する機会が多いのですが、マスクを付けたままiPhone Xのロックを解除する事の煩わしさを実感しています。

ところがちょっとした工夫をすることで、マスクを外すこと無くFace IDを解除できることに気づきました。

ということで、この記事ではマスクを付けたままiPhone XのFace IDを解除する方法をご紹介します。


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iPhone Xの顔認証、マスクを付けたまま解除する

teen boy in protection mask on the highway city background/PHOTO: iStock by Getty Images

iPhone XのFace ID、まずはマスクを付けたまま解除できないことを念のため確認してみます。
下の写真は、マスクを付けたままFace IDをロック解除できなかった状態をそのまま自撮りした画像です。

当然のことながら、このようにマスクを着用したままでは何度挑戦してもFace IDは突破できませんでした。

iPhoneの顔認証解除に失敗した時の画像(同じ角度で自撮り)。
鼻まで隠れていると、認証解除に失敗します。

鼻の頭を出すとiPhone Xの顔認証は解除できる

では続いて、マスクを少しだけ下げてロック解除に挑戦してみます。

下の写真はマスクを少しだけ下げて、Face IDのロック解除したときの画像です。
(先程と同様、ロック解除した状態をそのまま自撮りした画像)

この様に、ちょっとした違いですが鼻の頭まで出した状態にすると、Face IDを解除することができます
ここ数日、ずっとこの状態でロック解除していますが、鼻を出していれば失敗することはありません

色々と実験してみたのですが、鼻を半分だけ出しただけでは認証はされにくようです。(個人差などはあると思いますが…)
鼻の穴まで見えるように、マスクを下げるのがポイントです。

iPhoneの顔認証解除に成功した時の画像(同じ角度で自撮り)。鼻の頭を出してあげることで、認証の精度は格段に上昇します。
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まとめ:マスクを付けたままでもiPhone Xのロックは解除できます

The disposable mask is used widely in a medical field./PHOTO: iStock by Getty Images

「なんだそんなことか…」
そう感じた人もいらっしゃるかもしれませんが、この様にちょっとしたコツでマスクを付けたままiPhone Xはロック解除することができます。

ぼくの場合は、風邪予防で冬はマスクを付けることが多いのですが、外出時にiPhoneを使う時は

  • 顔認証の失敗後にパスコードでロック解除
  • マスクを外して(片耳はずして)ロック解除

の、どちらかの方法でiPhoneにログインしていました。

しかし、この方法に気付いてからは、毎回マスクを付けたままでログインしています。
わざわざマクスを外すのと、鼻を出すだけでは、感じる手間にもかなり差があります。

冒頭に動画を挿入させていただいたヒカキンさんのように、マスクとFace IDの相性が悪いことが原因でiPhone Xの購入を躊躇している人も多いことでしょう。
または、「iPhone Xは気に入っているけど、冬や花粉症の時期は顔認証は不便だな…」という人もいらっしゃると思います。(ぼく自身そう感じていました)

マスクの形状や個人差によっては、この方法が使えないことがあるかもしれませんが、一度マスクを付けたままFace IDを解除する方法を試してみてはいかがでしょうか?!

注意事項

この方法は、筆者自身が個人のiPhoneで検証した結果に基づいて書かれています。
複数名での検証は行っておりません。
購入の判断などは、あくまで自己責任でお願いします。

また、「記事の方法でロック解除できた!!」「全然ロック解除できない(怒)」といったご意見も、SNSなどで直接教えていただければ幸いです。
(ご指摘の際は、お手柔らかにお願いいたします)

SourceNote

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