Netflix『ブラック・ミラー』にハマってます 〜おすすめエピソードまとめ〜

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現在、Netflixの『BLACK MIRROR(ブラック・ミラー)』にめちゃくちゃハマっています
ブラック・ミラーはNetflixのオリジナル番組で、現在シーズン4まで配信されています。

『BLACK MIRROR(ブラック・ミラー)』は、どこが面白いのか!?

『ブラック・ミラー』は、どんな作品なのでしょうか!?
最初に少しだけ、ブラック・ミラーの特徴について触れておきます。

  • 一話完結型
  • テクノロジーの描かれ方が絶妙に上手い
  • ハッピーエンドは少なくバッドエンドも多い

特にテクノロジーの描写は秀逸で、数年後に実現しそうなリアルな未来が背景になっているエピソードが多いです。
Netflixに加入している人は、とりあえず一度見てみることをオススメします。

しかし、ブラック・ミラーには欠点がひとつだけ…。
それは話ごとに、クオリティの差が(かなり)あることです。

ということで、この記事ではブラック・ミラーで見るべきエピソードについて紹介したいと思います。

以下のような表現が苦手な人にはオススメしません

エピソードにもよりますが、

  • 暴力的表現
  • 性的な表現

が、しばしば登場します。(全く無いエピソードもありますが)
そういった内容が苦手な人には、ブラック・ミラーはオススメしません。




『ブラック・ミラー』で見るべきエピソード

Watching tv series at home.

ブラック・ミラーで、ぜひ見て欲しいエピソードを紹介します。
あらすじ・どの辺が面白いか?については、Netflixからの引用も交えつつ、極力ネタバレの無いように書いていきます。

ブラック・ミラーは、どのシーズンのどのエピソードから見ても楽しむことができます。
見る順番に悩んだら、面白そうなエピソードから見ていくと良いでしょう。

シーズン1のおすすめエピソード

シーズン1のオススメは、

  • 「人生の軌跡のすべて」

です。

人生の軌跡すべて

時代設定は、近未来。
人類は、自らの記憶をすべて録画できるテクノロジーを手に入れます。
その記録は、簡単に他人とシェアしたり、テレビに映して見たりすることができます。

とても便利なテクノロジーなのですが、その記録と記憶がある夫婦の関係に…。

時は近未来、自分の記憶をすべて録画再生できるチップを体に埋め込み、他人との交流にも利用する人々。
しかし、過去の思い出がもたらす悲劇とは…?

シーズン1は全部で3話ありますが、正直最初はこのエピソードだけ見ておけばいいと思います。
先に次のシーズンの面白いエピソードに進み、時間があるときに他の話を見るとよいでしょう。

シーズン2のおすすめエピソード

シーズン2のオススメは、

  • 「ずっと側にいて」
  • 「ホワイトクリスマス」

です。

ずっと側にて

恋人を事故で失った女性が、あるサービスと出会い徐々にのめり込んでいきます。
そのサービスとは、死者の生前の情報をクラウドにアップデートして、その人格(AI)と会話ができるというもの。

恋人を事故で失ったマーサは友人に死人と通信できるソフトをすすめられる。
不謹慎だと思いつつ、失くした恋人と疑似体験できるソフトにはまっていく。

高校生人工知能の『りんな』や、Gateboxのようなサービスが進化するとこんな感じになるのかぁ…、と個人的に色々考えさせられるエピソードでした。

ホワイト・クリスマス

ホワイト・クリスマスは見終わった後、面白いミステリーを読んだ後のような気持ちになります。

登場する主な人物は、極寒の地でクリスマスを祝おうとする2人の男性。
エピソードの中では2つの物語がそれぞれの展開され、最後にひとつにつながります。

人里離れた極寒の地でクリスマスを祝う2人の男は、先端技術にまつわる自らの不幸話を語り始める。
2人が語った3つの物語が繋がった時、ある事実が明らかに…。

ミステリードラマや小説が好きな人は、このエピソードは外せないと思います。
シーズン2の中では、個人的には『ホワイト・クリスマス』が一番オススメです。



シーズン3のおすすめエピソード

シーズン3のオススメは、

  • 「ランク社会」
  • 「サン・ジュニペロ」
  • 「殺意の追跡」

です。

ランク社会

ネット上の評価が、現代以上に大きく影響するようになった未来が、この物語の舞台です。
主人公の女性は、4.2の自己評価を上げるべく日々を過ごしています。
(最大評価は5です)

ある日、評価4.8の幼馴染の結婚式に招待され、それをキッカケに更に自分のポイントを上げようとしますが…。

SNSでの評価が日々の生活を支配する世の中で、何とか星の数を増やしたいレイシー。
セレブな結婚式に招待され、点数を稼げると有頂天になるが…

「フォトジェニック」「SNS依存」…、2017〜2018年でもネット依存を象徴するような言葉は、日々の生活で沢山目にします。

最近では、「VALU」や「タイムバンク」といった個人の価値や時間が実際のお金に結びつくようなサービスも登場しています。
『ランク社会』のような世界が訪れないとは、言い切れません。

この辺の未来の描き出し方が、『ブラック・ミラー』が面白いポイントになっていると思います。

サン・ジュニペロ

伏線がたくさん張られているので、勘の良い人は結末が予測できるかもしれませんが、それでも考えさせられるストーリー展開なのが「サン・ジュニペロ」です。

「もし自分が主人公の立場だったら…」「このテクノロジーが実現したら、自分はどうするだろう…」と、色々と空想してしまいます。

ブラック・ミラーの中では珍しく、暴力的なシーンが少ないのもオススメのポイントです。

1987年、とある海辺の街で知り合った内気なヨーキーと社交的なケリー。狂おしいほど惹かれ合った2人は、時間も場所も超えてお互いを求めるが…。

殺意の追跡

ブラック・ミラーらしく「殺意の追跡」にも近未来のテクノロジーが描かれています。
個人的にこのエピソードから読み取ったテーマは、「生態系への人間の干渉」「ネットでの誹謗中傷」の2つです。

シーズン3の最後の話なので、やや長編に仕上がっています。(1時間半くらいです)
人によっては、途中退屈に感じるかもしれません。

見終わった後は、「SNSなどで安易に人の悪口を言うのは止めよう」と思えるようになることでしょう。

物議を醸す記事を書きSNSで批判の的だったジャーナリストが殺される。ハイテク知識をを駆使して事件を追う刑事らが行き着いた驚愕の事実とは…。

シーズン4のおすすめエピソード

シーズン4のオススメは、

  • 宇宙船カリスター号
  • アークエンジェル
  • HANG THE DJ
  • ブラック・ミュージアム

です。

エピソード4の評価について

正直エピソード4は、どのストーリーも面白くハズレ無しといった感想です。
↑で挙げた4つ以外も、きっと「面白い!!」と感じていただけると思います。

宇宙船カリスター号

物語は、ちょっと古臭い設定のTV番組からスタートします。
この冒頭部分はあまり面白くないのですが、すぐに見るのを止めないように注意して下さい。
(5分位で終わるので)

主人公は、「インフィニティ」と呼ばれる仮想空間でのゲームを開発した会社のCTOです。
彼は、インフィニティのプライベート版を自分専用に開発し、そこである事を行っています。

主人公は非常に優秀なエンジニアなのですが、やや人格に問題も…。

深い知識と勇気で乗組員を率いるロバート・デイリー船長。
だが新たなメンバーが加わったことで、宇宙船に隠された驚くべき秘密が明らかになる。

ぼくがブラック・ミラーで最初に見たエピソードが、この「宇宙船カリスター号」です。
このエピソードが面白くて、ブラック・ミラーにハマりました。

アークエンジェル

2チャンネル創業者のひろゆきさんは、「自分に子供がいれば、ネットの悪影響を受けないようにするのではなく、ネットの悪影響を受けても大丈夫なように教育する」といったような主旨のことをおっしゃられていました。
(うろ覚えなので、間違っているかもしれません…)

アークエンジェルを見た時、この言葉が頭の中を駆けめぐりました。

「スマホは駄目」「YouTubeばかり見ては悪影響がある」と、子供からインターネットを取り上げるのではなく「子供にしっかり教育して、近くで見守ってあげて…。」といった作者のメッセージが伝わりました。

子供を持つ親御さんには、ぜひ見ていただきたいエピソードです。

愛娘を守るため、最先端の監視チップを娘に埋め込むことにしたシングルマザーのマリー。これで娘がどこにいても安心できる、そう思ったのだが…。

HANG THE DJ

2018年の現在でも、インターネットを使ったマッチングサービスは普及が進んでいます。
そのマッチングサービスが進化したら、こんな風になるのだろうなぁ…といった世界が丁寧に描かれています。

さらに話の最後は、ちょっとしたどんでん返し的な幕引きも用意されています。
カップルやご夫婦で視聴しても、楽しんでいただけると思います。

しかし、性的な表現はチラホラあるので、そういうのが苦手な人にはオススメしません。

男女交際の全てをお膳立てするシステムを通して出会ったフランクとエイミーは、別れのタイミングまで決めつけられたそのシステムに疑問を持ち始める。

ブラック・ミュージアム

秀作揃いのシーズン4を締めくくるにふさわしい、クオリティの高いエピソードが「ブラック・ミュージアム」です。
これまでに登場したアイテムやネタが、エピソード内に出てくるのも『ブラック・ミラー』ファンとしては嬉しい演出でした。

「ブラック・ミュージアム」もシーズン最終話なのでちょっと長めの作品ですが、全く見ていて飽きませんでした。

個人的に唯一残念なのは、21分あたりから1〜2分ほど続く描写です。
血が苦手な、ぼくのようなタイプの人はココはスキップしたほうが良いでしょう…。

ストーリー的には非常によくできており『ブラック・ミラー』のシリーズでは珍しく、見終わった後は多少スカッとします。

荒野のハイウェイを走る旅行者が足を踏み入れたのは、犯罪に関するものを集めたミュージアム。その奥には、恐るべき目玉の展示物が待ち受けていた。

まとめ:迷ったらエピソード4から見始めよう

Beginning a new project.

Beginning a new project./PHOTO: iStock by Getty Images

冒頭にも書きましたが、ブラック・ミラーはエピソードごとのアタリハズレが大きいのが難点です。
しかし、シーズン4に関してはネット上でも「捨てエピソードが無くて良い」と評判も上々です。

どのシーズンから見るかを悩んでいる人は、シーズン4から視聴をしてみると良いでしょう。

SourceNote

記事中の引用について

本記事の引用はすべて、Netflix『ブラック・ミラー』のあらすじ部分の転載となります。

Netflix – Netflix, Inc.


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