【iOS11】iPhoneの低電力モード(Low Power Mode)設定と解除の方法

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iOS9がリリースされてからiPhoneでは、「低電力モード(Low Power Mode)」が利用できるようになりました。

低電力モードとは、iPhoneのバッテリー消費を抑えるための設定をワンタッチで行なえる機能のことです。
iPhoneのバッテリーを消費したくない時に、とても便利な機能です。

先日リリースされたiOS11で、低電力モードの設定と解除がさらに簡単にできるようになりました。
この記事では、iOS11によって進化した低電力モードの使い方や機能について詳しくご紹介しています。

低電力モードの設定・解除の方法

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低電力モードは、3つの方法で設定することができます。

  1. バッテリー残量が20%以下になった時ポップアップから変更
  2. 設定アプリから変更
  3. コントロールセンターから変更

これまでは①と②の方法でしかオンオフ出来ませんでしたが、iOS11をインストールしたiPhoneは③の方法でも低電力モードへ切り替えることができます。
低電力モードをよく利用する場合は、コントロールセンターからもON/OFFできるように設定しておきましょう。

【1】バッテリー残量が20%以下になった時ポップアップから変更

iPhoneのバッテリー残量が20%以下になると、画面に低電力モードへの変更を促す表示されます。

  • 低電力モードに変更したい場合…「低電力モード」をタップ
  • 低電力モードにしたくない場合…「閉じる」をタップ

この時に「低電力モード」をタップすると、iPhoneの低電力モードがオンになります。

低電力モードのON/OFFを確認する方法

低電力モードがONになると、画面右上に表示されるバッテリーアイコンの色が黄色に変わります。
低電力モードのON/OFFは、アイコンの色で判断するようにしましょう。



【2】設定アプリから変更

低電力モードは、設定アプリから好きなタイミングで変更することもできます。
長時間電源を確保できない場合などは、任意で設定をONにしておくとよいでしょう。

設定アプリ>>「バッテリー」の順で進みます。
「低電力モード」の項目があるので、スイッチ部分をタップして設定をONにします。

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設定アプリ>>バッテリー>>低電力モードをON/OFF、で設定を変更できます。

アイコンが緑になると、低電力モードがONになります。
OFFにしたい場合、もう一度アイコンをタップして白にしましょう。

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スイッチのアイコンが緑=ON。アイコンが白=OFF。 低電力モードをONにすると、画面右上に表示される電池マークのアイコンが黄色に変わります。

【3】コントロールセンターから変更

iOS11からはコントロールセンターからも、低電力モードの設定が変更できるようになりました。
低電力モードをよく利用する人は、コントロールセンターの設定を変更しておくとよいでしょう。

【iOS11】iPhoneやiPadのコントロールセンターをカスタマイズする方法

2017.09.25

設定が済んだら、iPhoneの画面を下から上に向かってスワイプしてコントロールを表示します。
電池マークのアイコンが低電力モードの設定アイコンです。

タップするとアイコンの色が黄色になり、低電力モードがONになります。
もう一度タップすると、OFFに変わります。

②の方法より簡単にON/OFFが切り替えできるの、こちらの方法がおすすめです。

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コントロールセンターの設定を済ませておくと、簡単に低電力モードの切り替えを行うことができます。



低電力モードの特徴

Social network

Social network/
PHOTO: iStock by Getty Images

低電力モードをONにすると、iPhoneが様々な機能を制限しバッテリーの消費を抑えてくれます。

  • ディスプレイの照度が20秒程度で暗くなる
  • インターネット接続を制限する
  • メールの取得方法がフェッチに変わる
  • アプリのバックグラウンド更新がオフになる
  • UIのアニメーションが簡素化される

低電力モードについてはAppleは詳細を公開していませんが、上記のような制限がiPhoneにかかるようになります。

特にWebブラウジングは、電力を大きく消費するので制限がかかるようですね。
ベンチマークテストでも、通常時と低電力時では40%ほど処理性能に変化がみられるそうです。

体感でも、動作がカクカクしたり、ページの切り替わりが遅く感じるようになります。

インターネットをサクサク使用したいときは一時的に低電力モードを解除するなど、状況に応じて上手く使いこなすとよいでしょう。

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低電力モードを最初に利用する時に表示される、説明のポップアップ。
(画面はiOS10のものです)

低電力モードのメリット

低電力モードを利用すれば、古いバージョンのiOSのように

Wi-Fiをオフにしたり…
Bluetoothをオフにしたり…
バッテリー照度を調整したり…

と煩雑な作業を行うことなく、簡単にバッテリーの消費を抑えることができます。

20%以下>>ポップアップから変更>>80%充電>>自動で解除

バッテリー残量が20%以下になり、ポップアップから低電力モードに変更した場合は、充電が80%を超えると低電力モードが自動で解除されます。

この場合、80%以上でも継続して低電力モードにしておく場合は、コントロールセンター・設定アプリから再度ONにする必要があります。

知らなかった…iPadには低電力モードがありません。

Handsome businessman working

Handsome businessman working/
PHOTO: iStock by Getty Images

偉そうに低電力モードの説明記事を書いておきながら、非常に恥ずかしい話なのですが…iPadでは低電力モードを使うことができません。
(最近まで、知りませんでした)

設定アプリ>>バッテリーで進んでも「低電力モード」の項目は表示されません。
もちろん、コントロールセンターからも低電力モードの設定はできません。

iPadの電池消費を抑えたい場合は、機内モードでネットに制限をかけたり、画面を暗めに設定しておくなどして、手動でバッテリーマネジメントを行いましょう。

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iPad(iOS11.0.2以前)には、低電力モードそのものがありません。

SourceNote


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