iPhone・iPadの『ユーザ辞書』の使い方 〜あらゆる単語を秒速で入力する方法〜

Hand writing inscription Keywords with marker, concept


iPhoneやiPadには、『ユーザ辞書』という文字入力を簡単にする、便利な機能があります。
この記事では、ユーザ辞書の使い方や、お勧めの活用方法をご紹介しています。

「メールアドレスを毎回入力するのが面倒くさい」「文字入力の手間を少しでも減らしたい」という人は、iOSのユーザ辞書を使いましょう。




iPhoneやiPadの『ユーザ辞書』ってどんな機能!?

Portrait of a schoolgirl

Portrait of a schoolgirl/
PHOTO: iStock by Getty Images

iOSデバイスの『ユーザ辞書』とは、いったいどのような機能なのでしょうか!?

一般的にユーザ辞書とは、利用者が作成した辞書形式のデータのことを指します。
Wikipediaでは、以下のような説明がされています。

ユーザー辞書(ユーザーじしょ)とは、ユーザーが作成した辞書形式のデータを指す。翻訳ソフト、IMEなどに使用される。アプリケーションに標準で付属するシステム辞書と対比される。
引用:Wikipediaより

少し分かりにくいので、「自分で文字変換の設定ができる便利な機能」と覚えておくとよいでしょう。

ユーザ辞書を登録しておくことで、日常的な文字入力がとても楽になります。
iPhoneやiPadを新しく購入したタイミングで、ユーザ辞書の登録内容も一度設定しておくことをオススメします。

ユーザ辞書の表記について
「ユーザー辞書」「ユーザ辞書」などカタカナ表記は様々ですが、執筆時点のiOSデバイスの日本語表記に倣って「ユーザ辞書」の表記に統一しています。


iPhone、iPadなどのiODデバイスで『ユーザ辞書』を登録する方法

Schoolgirl sitting at a desk

Schoolgirl sitting at a desk/
PHOTO: iStock by Getty Images

iPhoneやiPadなどiOSデバイスのユーザ辞書登録は、設定アプリから行います。

設定アプリを起動>>「一般」>>「キーボード」>>「ユーザ辞書」の順で進みます。
画面右上に表示されているプラスマークのアイコンから、新しいユーザ辞書の登録を行うことができます。

ユーザ辞書の登録画面には、「単語」と「よみ」という2つの項目があります。
「単語」に登録している文字が、「よみ」を入力した際の変換候補として表示される仕組みになっています。

最初は、「雲母坂(きららざか)」という単語が登録されています。
そちらを参考にすると、分かりやすいと思います。

『ユーザ辞書』の活用術

Schoolgirl sitting at a desk

Schoolgirl sitting at a desk/
PHOTO: iStock by Getty Images

具体的にユーザ辞書には、どのような単語やよみを登録すればよいのでしょうか?
活用方法を4つご紹介します。

iPhoneやiPadの使い方に応じて、使いそうな内容をユーザ辞書に登録してみてください。
特に「メールアドレス」や「SNSのハッシュタグ」などを、ユーザ辞書に登録しておくと大変便利です。

活用方法【1】メールアドレスの入力に利用する

恐らく現在スマホを利用していて、「ひとつもメールアドレスを持っていない」という人は少ないと思います。

ネットショッピングをするにも、SNSを使うにもメールアドレスは必要です。
それだけ、入力の機会が多いと考えることもできます。

メールアドレスは入力に時間がかかるので、保有しているメールアドレスはユーザ辞書にすべて登録しておくとよいでしょう。

おすすめは「@(アットマーク)」を使った登録方法です。

  • @@=メールアドレスA
  • @@@=メールアドレスB
  • @@@@=メールアドレスC

のように、@の個数をメールアドレスに紐付けておくと覚えるのも簡単です。

活用方法【2】ハッシュタグなどに利用する

SNSなどで特定のハッシュタグを沢山利用する場合も、ユーザ辞書を活用しましょう。

よみに「##」と登録、単語に「#iPhone8待ち遠しい」など登録することで、特定のハッシュダグを一瞬で入力できます。

活用方法【3】ビジネス用語の入力に利用する

仕事でiPhoneやiPadを利用する場合は、ビジネスでよく利用するフレーズをユーザ辞書に登録しましょう。

  1. よみ=「よろ」
  2. 単語=「よろしくお願いいたします。」

  1. よみ=「いつおせ」
  2. 単語=「いつもお世話になっております。」

のように基本的なフレーズだけでなく、

  1. よみ=「ごぶさ」
  2. 単語=「ご無沙汰しております。〇〇(会社名)の田中でございます。」

  1. よみ=「ごたぼう」
  2. 単語=「ご多忙の中で大変恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。」

なども変換できるようにしておくと、仕事のメールもサクサク書くことができます。

上級者ともなると「タイプミス」や「誤ってアルファベットで入力」してしまった場合でも、そのまま突っ走って文字入力できるように設定しておけば完璧です。

活用方法【4】変換が難しい名前などに利用する

最後は、友人・知人に変換しにくい名前を持つ人がいる場合です。

「剛力(ごうりき)」「虻川(あぶかわ)」のような、芸能人の名前などは最近のiPhoneは簡単に変換してくれます。
しかし、中には漢字を一文字ずつ入力しないと変換できないような名前も沢山あります。

そういった名前や地名をよく入力する場合も、ユーザ辞書にあらかじめ登録しておくとよいでしょう。

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