読み方が分からない漢字は、【大辞林(DAIJIRIN)】アプリでカンタン手書き検索

「あれ、この漢字なんて読むんだったっけ!?」

本や雑誌を読んでいて、見慣れない漢字に出会った時どうしていますか??
読み方が分からないと、ネットで検索するのも一苦労です。

そんな時は、手書き検索ができる大辞林のアプリが便利です。

今回ご紹介するアプリは「大辞林(DAIJIRIN)」のiOS版。
定価がなんと2,600円、アプリではかなり高額です。

それでもおすすめするのには、いくつかの理由があります。

  • 随時辞書の内容がアップデートされる
  • 手書き検索が非常に便利
  • コストパフォーマンスが高い

それでは早速【大辞林アプリ(iOS版)】の、便利な手書き検索機能やおすすめの理由について、ご紹介していきたいと思います。


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大辞林アプリで手書き検索する方法

突然ですが、問題です。
↓の漢字、なんと読むかご存知ですか!?

  1. 第一問…「鯳」
  2. 第二問…「蝸牛」

分からないので、大辞林アプリを使って調べてみましょう。

大辞林アプリで手書き検索する方法:漢字一文字の場合

大辞林アプリを起動します。
画面の下にタブが5つ表示されているので、左から2番めにある虫眼鏡アイコン(検索)をタップします。

最初はキーボードが表示されているので、画面中央にある「手書きアイコン」をタップして、手書き検索モードに変更しましょう。
これで、手書き検索の準備は完了です。

「鯳」を指やタッチペンなどで、手書きしていきましょう。
偏を入力すると、いくつか候補が表示されます。

候補に目的の漢字が含まれる場合は、そのまま漢字をタップすればOKです。
今回は表示されないので、入力を続けます。

手書き入力が終わると、目的の漢字が表示されました。
漢字をタップすると、読み方や用例・詳しい意味などが表示されます。

正解は「すけとうだら」でした。

中にはこのように、イラスト付きで解説される用語や漢字もあります。

【スーパー大辞林3.0 について】
現代の文字・活字文化を支える基本辞典として、また 21世紀初頭の日本語の姿を映し出す辞典として編纂された本格派日本語[国語+百科]辞典の最高峰「大辞林 第三版」に、新語の増補や社会情勢などの変化を反映させ編集。
徹底した「現代語義優先方式」により意味・用法をより現代的なものから配列。
類書に見られない懇切丁寧で詳しい解説や大型国語辞典に唯一のアクセント表示を搭載した充実の内容。

・収録項目数:約26万5,000項目
・収録図表数:約2,700項目

引用:大辞林 iTunesより

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大辞林アプリで手書き検索する方法:二文字以上、四字熟語の場合

では、第二問です。
「蝸牛」はなんと読むでしょう??

こちらも、手書き検索を使って調べてみます。
大辞林アプリでは、もちろん2文字以上の漢字や四字熟語の検索も可能です。

先程と同じように漢字を入力します。
二文字以上の漢字や四字熟語を手書き検索する場合は、1文字づつ入力していきます。

手書きして漢字が表示
 ↓
漢字をタップ

…を繰り返して目的の漢字や熟語を入力します。

「蝸」と「牛」の入力が完了しました。

「蝸牛=カタツムリ」と読みます。
他にも、「かぎゅう」や「かたつぶり」など別の読み方があることが分かります。

また「薄皮蝸牛=ウスカワマイマイ」と読みます。
このように、派生語や関連する情報を知りプラスアルファの情報を学ぶことができるのも大辞林アプリの優れた点です。

大辞林で素早く検索したい時はiPhoneの3Dタッチを利用しよう

大辞林のiOSアプリは、3Dタッチにも対応しています。

iPhone6s以降で搭載された3Dタッチを使えば、素早く(手書き)検索をはじめることができます。
大辞林アプリのアイコンを強く押し込むと、メニューが表示されます。

メニューの一番上に表示されている、「検索」をタップしましょう。
検索画面に一瞬で移動し、すぐに漢字を検索しはじめることができます。

SourceNote

大辞林(DAIJIRIN)のダウンロードはこちらから

大辞林 – 物書堂

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